ぎっくり腰、寝違え等、急な痛みの対処法について

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ぎっくり腰・寝違えに限らず、膝や肘、肩など急な痛みが起こった時の対処方法をお伝えします。

(腹痛など内臓の痛みのことではありません)

一番やってもらいたいことは『アイシング』つまり『冷やす』ことです。

痛みは『炎症』によって起こっています。

炎症は、『発熱・赤くなる・腫れる・痛み』のいずれか、または全てが起こった状態のことをいいます。

アイシングで患部を冷やすことにより、炎症を早くおさめる=痛みを早くおさえることに繋がります。
炎症により発生した老廃物を取り除くのにも役立つといわれています。

炎症というのは、薬・電気・マッサージ・針・灸・湿布などによって治すことはできません。

アイシングで治すのではなく、体が治るお手伝いをすることになります。

現時点で分かっている方法としては、アイシングが最も効果的な方法です。

それではアイシングの方法をお伝えします。

  • 氷嚢(ひょうのう)に氷を入れたものを、炎症した部位にあてます。(痛い部位で構いません)
  • 時間は15分を目安にしてください。
  • 15分アイシングした後、1時間以上は間隔をあけて、再びアイシングします。
    (1時間以上ですので、2時間とか5時間とかなってしまっても構いません)
  • 1日に5回以上アイシングするのが効果的ですが、お仕事があるとそこまではできないと思います。できる限り多く行うということで構いません。
  • 3~5日位は毎日行ってください。
  • 3~5日位は、お風呂の湯船に浸かることはやめてください。シャワーだけで済ませてください。シャワーでも患部はできるだけ温めないようにしてください。
  • 3~5日位した後は、様子をみながら動かすようにしてください。

※アイシングは『氷』で行って下さい。アイスノンや保冷剤などでは効果は低いです。
湿布ではアイシングの効果がありません。

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