昔は平気だったのに…50代から熱中症になりやすくなる理由とは?

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🧊「昔はこんなことでバテなかったのに」そんなあなたへ

熱中症になっている女性

「若い頃は、夏でもガンガン動けたのに…」
「最近はちょっと動いただけでぐったりする」

そんなふうに感じている50代・60代の女性、実はとても多いんです。
年齢を重ねると、体の内側では“熱中症になりやすい条件”が少しずつ増えていくことがあります。

この記事では、50代・60代の女性が夏にバテやすくなる理由と、今すぐできるやさしい対策をご紹介します。


☀️ 実は、年齢とともに熱中症のリスクは高くなる

暑さに弱くなったと感じるのは、気のせいではありません。
体の中では、次のような変化が起こっている可能性があります。

  • 体内の水分量が減少 → 脱水になりやすくなります
  • 汗をかく力が弱まる → 体温をうまく下げにくくなります
  • 皮膚の温度感知力の低下 → 暑さを感じにくくなる場合も
  • 筋肉量の低下 → 熱を逃しにくい体に

🧬 女性ホルモンの変化も関係しています

50代前後で迎える更年期以降は、女性ホルモン(エストロゲン)の変化によって、体温調節が不安定になることもあります。

  • 突然ののぼせ
  • 汗が止まらなくなる
  • 冷房が苦手になる

こうした変化も、熱中症への気づきにくさ・バテやすさに影響していると考えられています。


💡 こんな変化、思い当たりませんか?

  • 外出後に頭がぼーっとする
  • 冷房に当たると疲れる
  • 暑いと食欲がなくなる
  • 気づくと水分をとっていない

これらも、年齢とともに熱中症に近づいているサインかもしれません。


🧴 今すぐできる、やさしい熱中症対策

  • ✅ こまめな水分とミネラル補給(麦茶・味噌汁・梅干しなども◎)
  • ✅ 冷房は我慢しない。温度より「体感」で判断
  • ✅ 通気性の良いゆったりした服を選ぶ
  • 朝夕の涼しい時間を活用して行動
  • 首元を冷やすグッズも有効

💆‍♀️ 体のめぐりや姿勢が関係することも

猫背・呼吸の浅さ・筋力の低下があると、熱がこもりやすくなったり、疲れやすくなったりします。

背中や骨盤まわりをやさしく整えることで、
呼吸の深さや汗のかき方に変化を感じる方もいらっしゃいます。

「体の土台(ベース)を整える」という視点は、
無理をしなくても夏を乗り切る体づくりのヒントになるかもしれません。

※施術効果には個人差があり、すべての方に効果を保証するものではありません。


❓ よくあるご質問

Q. 暑さに弱くなったのは年齢のせい?

はい、年齢とともに水分量や体温調整力が変化することで、
若い頃より暑さに敏感になる方も多くいらっしゃいます。

Q. 整体で熱中症対策になるの?

整体は医療行為ではありませんが、
姿勢や呼吸、体のめぐりを整えるサポートを行うことで、
「疲れにくくなった」「呼吸が楽になった」と感じる方もいます。

Q. どんな方が来ていますか?

50代・60代の女性が多く、
「疲れが取れにくい」「毎年夏がしんどい」といった
“今までと違う体のサイン”に向き合いたい方が多く来られています。


🌿 「無理がきかなくなってきた」と感じたら

年齢を重ねることは、悪いことではありません。
今の自分を責めずに、ゆっくり体と向き合うことがとても大切です。

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