自然治癒力(回復力)について
5月になり、暑い日が多くなりましたね。
日本には四季があり、冬は寒くて夏は暑いですよね。
このように気温が変わっても、人の体温が変わらないのは何故だと思いますか?
それは人間の体には、体温を一定に保とうとする働きがあるためです。
そしてこの働きを活用することが、自律神経も腰痛も頭痛も肩こりも改善するために不可欠なのです。
カイロプラクティックを受けることで、この体の働きを最大限に活用することができ、体の不調をしっかり改善することができます。
あなたの不調を改善するための『鍵』を握る、この体の働きについてお伝えします。
体を一定に保つ働き
人間は、気温が変わっても体温が変わらない『恒温動物』と呼ばれています。
爬虫類などは気温の変化によって体温が変わる『変温動物』と呼ばれています。
人は、真夏で気温が35度以上の猛暑日になっても、真冬で気温が0度近くになっても、健康な人の体温は平均36℃前後に保たれます。
人間は、体の内外の環境が変化しても、体内の環境は大きく変化することなく、常に一定に保つという性質があります。
この性質を『ホメオスタシス』(恒常性)といいます。(ホメオスターシスと表記している文献もあります。)
(最近では、ある範囲内を保つという考えもあります。)
このホメオスタシスは、人の自然治癒力(回復力)ととても深い関係があります。
ホメオスタシスの例
一定に保たれるのは体温だけではなく、血圧・血糖値・血中のカルシウム濃度など色々な面でホメオスタシスがみられます。
たとえば、骨折した時の対処はどうしますか?
複雑な場合は手術が必要となりますが、骨の位置を合わせた後は、ギブス等で固定しておくと何週間か後にはほぼ元通りになることがほとんどだと思います。
では、これは誰がなおしていると思いますか?
医師やギブスがなおすのではなく、
人間のもつ、自然に回復する力ですよね。
お年を召した方など、回復力が低いと治るのに時間がかかることがあります。
また、すり傷や切り傷はどうやってなおしますか?
傷口を会わせて絆創膏を貼ったり縫ったりすれば回復します。
更に、ウィルスが入ったら、咳をしたり鼻水がでたり、熱がでたり下痢をしたりということも体の自然な働きだったりしますね。
体は本来、元に戻ろうとする性質があります。
これを自然治癒力などといいます。
自律神経・腰痛などの不調を改善する方法
どんな人にも、自然治癒力といわれる、体がなおろうとする働きを手助けしてあげることしかできません。
ところが、ホメオスタシスを無視した療法では、残念ながらその自然治癒力を下げてしまうものもあります。
そうすると、症状を長引かせたり、他の症状を誘因させてしまうことに繋がることもあります。
そういうことはできるだけ避けた方がいいと思います。
ホメオスタシスを上手く活用し、自分の回復力が発揮できる手助けをしてあげるようにすれば、健康で生き生き生活できる日が多くなっていくと思います。
そして、そのホメオスタシスを活用するために最善の方法が、カイロプラクティックにより骨盤や背骨の歪みを整えることなのです。
脳の指令は、背骨の中にある脊髄を通じて、全身に伝えられます。
・脊髄の状態が良い・・・体の機能が100%発揮できる。ホメオスタシスが発揮される。
・脊髄の状態が悪い・・・体の機能の低下。ホメオスタシスが働きづらい。
ということです。
脊髄の状態が悪いまま、色々なことをしても、体が回復する力が働きづらいためになかなか回復できません。
脊髄は背骨に守られています。
カイロプラクティックによって背骨の歪みを正すことで、脊髄の状態が良くなり、体の機能が正常に働けるようになります。
体の機能が正常に働くということは、回復する働きであるホメオスタシスがしっかり働きます。
カイロプラクティックを受けるということは、自分の回復力が発揮できる手助けをしてあげることになります。
骨盤や背骨や整っていると、健康で生き生き生活できる日が多くなっていくと思います。
自律神経・腰痛・頭痛などの不調を改善するために、カイロプラクティックを受けて、体の働きを最大限に活用できるようになりましょう。
カイロプラクティックベリーでは、アメリカの大学で学んだ技術と知識で骨盤や背骨の歪みの矯正、姿勢矯正をします。
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