やる気が出ないのは姿勢のせい?|ドーパミンと姿勢の意外な関係
やる気が出ないときに知っておきたいこと
「やりたい気持ちはあるけれど、なかなか行動に移せない…」
そんな経験はありませんか?
実は、体や心の仕組みをうまく活用することで、やる気を後押しする方法があります。

やる気を高めるホルモン「ドーパミン」
やる気を高めるうえで重要なのがドーパミンです。
ドーパミンは「やる気アップホルモン」とも呼ばれ、
気持ちを前向きにし、行動力を高め、達成感や満足感をもたらします。
「やりたいけど動けない」と感じるときも、
ドーパミンが分泌されれば一歩踏み出しやすくなります。
ドーパミンを増やすコツ
ドーパミンを分泌させるには行動と達成感が大切です。
小さな行動を起こし、それを自分で認めて褒める。
このサイクルを繰り返すことで、自然とドーパミンが分泌されやすくなります。
- 小さな目標(ベイビーステップ)を立てる
例:「今日は方法を調べてみる」「とりあえず5分だけやってみる」など - 行動できたら自分を褒める
「検索できて偉い」「5分続けられてすごい」と自分に声をかける - 次の小さな目標を設定する
少しずつハードルを上げていく
この「行動 ⇒ 褒める」の繰り返しが、ドーパミン分泌を促し、やる気のサイクルを生みます。
やる気を失いやすい方法とは?
逆に、やる気を下げてしまう方法もあります。
それは「ご褒美方式」です。
「テストで良い点を取ったら○○を買ってあげる」といった外的報酬は、
もともと楽しかったことまで「報酬がないとやらない」状態になりやすく、
やる気を下げる要因になることがあります。
一方で、言葉で褒めることは効果的です。
「よくやったね」「できたじゃない」といった声かけは、内側からやる気を高めるサポートになります。
姿勢と気持ちの関係
NLP(神経言語プログラミング)でもよくいわれるように、
姿勢は気持ちや思考と深くつながっています。
例えば、背筋を伸ばして胸を開き、顔を上に向けているときは、
前向きな気持ちになりやすく、ネガティブなことを考えにくいといわれています。
逆に、肩が内に入って猫背気味になっていると、
気分が沈みやすく、不安やネガティブな思考につながることもあります。
ただし、「姿勢が良ければ必ずやる気が出る」というわけではありません。
姿勢が良くても気持ちが乗らないこともありますし、
逆に少し猫背でも集中できるときもあります。
それでも多くの方にとって、姿勢を整えることは前向きな気持ちをサポートするきっかけになりやすいのです。
カイロプラクティックベリーでのサポート
当院では、骨盤や背骨の歪みを整え、呼吸や姿勢を改善するケアを行っています。
姿勢が整うと呼吸が深くなり、自律神経も安定しやすくなるため、
気持ちが前向きになるサポートにつながる方も少なくありません。
40,000人以上の施術経験をもとに、
「やる気が出ない」「気持ちが前向きにならない」という方に、
体の面からできるサポートを行っています。
(※効果には個人差があり、医療行為ではありません)
よくあるご質問(FAQ)
Q1. やる気が出ないのは本当に姿勢と関係がありますか?
A. 必ず関係があるとは限りませんが、姿勢と気分の関係は心理学やNLP(神経言語プログラミング)でもよく取り上げられています。
胸を開いて顔を上げると気持ちが前向きになりやすい一方で、猫背になると気分が沈みやすいと感じる方もいます。
ただし、姿勢が良ければ常にやる気が出るというわけではなく、体調や環境によっても変わります。
Q2. ドーパミンはどうすれば増やせますか?
A. ドーパミンは「行動して小さな達成感を得ること」で分泌が促されやすいといわれています。
例えば「検索してみた」「5分やってみた」など小さな一歩を褒めることが効果的です。
Q3. ご褒美でやる気を出すのは良くないのですか?
A. 外的なご褒美は一時的な効果はありますが、長続きしにくいことがあります。
一方で、言葉で自分を褒めたり、行動自体を楽しんだりする「内側からのやる気(内的要因)」は継続に役立ちます。
Q4. 姿勢を整えると気持ちが前向きになるのはなぜ?
A. 姿勢が良くなると呼吸が深くなり、自律神経のバランスが取りやすくなるため、気分の安定に役立つと考えられます。
胸を開き、顔を上げる姿勢はリラックスと前向きな気持ちをサポートするきっかけになる方もいます。
Q5. カイロプラクティックではどのようなサポートが受けられますか?
A. 骨盤や背骨の歪みを整え、呼吸がしやすい姿勢づくりをサポートしています。
体のバランスが整うことで、気持ちが安定しやすくなる方も少なくありません。
(※施術の効果には個人差があり、医療行為ではありません)
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