ストレートネック(スマホ首)が原因かも?|頭痛・めまい・不調が続く方へ
病院では異常なし。でも、つらい。
「朝から後頭部が重い」「午後になるとふわっとめまいが…」「検査では異常がないと言われたけど、不安」
そんな不調を感じながら、原因が分からず悩んでいる方はとても多くいらっしゃいます。
その不調、首の骨(頚椎)の歪み=ストレートネック(スマホ首)が関係している可能性があるのです。
ストレートネックとは?
本来、首の骨はゆるやかな前弯(前カーブ)を描いています。このカーブには、頭の重さを分散したり、神経や血管の通り道を保つ役割があります。
ストレートネック(スマホ首)とは、そのカーブがなくなり、首がまっすぐに固まってしまった状態を指します。
この状態になると、頭の重みが首の深部に直接かかるため、筋肉の緊張、自律神経の乱れ、血流障害などが起こりやすくなります。
特に現代人はスマホやパソコンの長時間使用により、日常的に首が前に出た姿勢(頭部前方変位)になっており、ストレートネック(スマホ首)が加速しやすい状況です。
頭痛・めまいと首の深い関係
首には、脳へ血液を送る椎骨動脈、自律神経の中枢、平衡感覚を司る神経系などが集中しています。
ストレートネック(スマホ首)により頚椎上部(C1〜C3)の可動性が失われると、頭痛・めまい・耳鳴りなどが起きやすくなるともいわれています。
◎ よくある症状
- 後頭部の痛み・重だるさ(筋緊張型頭痛)
- ふわっとしためまい・ふらつき(循環性めまい)
- 目の奥の疲労感やかすみ
- 肩こり・背中のハリ
- 集中力の低下・ぼんやり感
特に、長時間のスマホやパソコン作業後に悪化するという方は、姿勢や体の使い方が影響している場合もあります。
なぜ検査では異常が出ないのか
病院でのCTやMRIでは、明らかな病変や器質的な異常がない限り「異常なし」と診断されます。
しかし、頚椎の微細な歪みや筋緊張、自律神経のアンバランスは画像検査では映らないことが多いため、「原因不明」とされてしまうのです。
こうした状態には、構造と機能を一緒に見ていくカイロプラクティック的アプローチが有効なケースも多くあります。
姿勢のクセとセルフチェック
こんなクセ、ありませんか?
- スマホを見るときに首が前に出る
- デスクワークで猫背・巻き肩になっている
- 高すぎる枕を使っている
- 仰向けで眠れず、うつ伏せや横向きが多い
壁に背をつけて立ち、後頭部が自然につかない方は、ストレートネック(スマホ首)傾向があるかもしれません。
また、上を向いたときに首がつっぱる・痛むという方も、頚椎の可動性が低下している可能性があります。
カイロプラクティックでできること
カイロプラクティックベリーでは、首だけでなく背中・骨盤との連動を含め、全身のバランスを整えていきます。
- 頚椎(首の骨)のアライメント調整
- 筋肉の緊張をゆるめ、神経・血流の通りを回復
- 頭痛・めまいが出にくい姿勢への導き
- 日常の姿勢や寝具・枕の見直し指導
「検査で異常はないけどつらい」
そんな方にこそ、構造・機能・生活習慣の3方向からの見直しをおすすめしています。
「首を整えると、体と気持ちが少しラクになる」
多くの方が、施術を通して「体だけでなく気持ちも軽くなった」とおっしゃいます。
ストレートネック(スマホ首)による頭痛・めまいは、決して我慢しないでください。
あなたのお悩みの奥には、「首」という意外な原因が隠れているかもしれません。
ひとつずつ整えていけば、体は変化していく可能性があるかもしれません。
磐田市・浜松市・袋井市でのめまい・ストレートネック(スマホ首)のご相談はカイロプラクティックベリーまで。
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