頭痛になりやすい姿勢

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頭痛に注意したい姿勢

頭痛になりやすい座り方、していませんか?

なんとなく頭が重い、肩がこる…そんな時、普段の座り方が関係しているかもしれません。

頭痛になりやすい方には、注意してほしい座り方があります。

たとえば…

  • ソファーや壁に寄りかかって、背中が丸くなる姿勢
  • イスに浅く座って、背もたれに体をあずける姿勢

悪い座り方の例1
悪い座り方の例2

その姿勢、なぜ良くないのでしょうか?

このような姿勢では、顔が前に突き出る形になります。

人の頭は体重の約8%といわれていて、4~7kgほどの重さがあります。
顔が前に出ることで、その重さを支える首への負担が2~3倍になるとも言われています。

負担が増えると、首の筋肉は常に力が入ったままの状態になります。
この状態が続くと、血流が悪くなり、筋肉が硬くなってしまうのです。

首への負担が引き起こす不調とは?

こうした姿勢を続けることで…

  • 頭痛
  • めまい
  • 手のしびれ

といった不調につながることがあります。

原因が分かりにくいため、「年のせいかな」「疲れかな」と思っている方も多いのですが、姿勢を見直すことが、体調改善のきっかけになることもあります。

ご自身では気づきにくい姿勢のクセ、整えてみませんか?

当院では、首・背中・骨盤のバランスをトータルでチェックし、ひとりひとりに合った方法で整えていきます。

アメリカの大学で学んだ技術と、延べ40,000人以上の施術実績をもとに、やさしく丁寧にケアさせていただきます。

磐田市・浜松市・袋井市など、近隣の地域からも多くの方がご来院されています。

【FAQ:よくあるご質問】

Q1. 壁にもたれて座ると楽なのに、それでもダメなんですか?

「楽に感じる」=「身体にやさしい姿勢」とは限らないんです。
壁にもたれて座ると、顔が前に出やすくなり、知らないうちに首に大きな負担がかかってしまうことがあります。
一時的には楽でも、毎日続けると首や頭に不調が出やすくなることがあるので、時々でも姿勢を見直してみるのがおすすめです。

Q2. 姿勢が悪いと、どうして頭痛になるんですか?

姿勢が悪いと、首の筋肉がずっと緊張したままになります。
首には神経や血管がたくさん通っているため、筋肉がこわばるとそれらを圧迫してしまい、頭痛につながることがあるのです。
「なんとなく首がつらいな」と思った時点で、身体はすでにがんばってくれているサインかもしれません。

Q3. 椅子に深く座ると良いと聞いたのですが、本当ですか?

はい、背もたれにもたれるときは、できるだけ椅子に深く座るのがポイントです。
浅く腰かけると、背中が丸くなりやすく、顔が前に出て首に負担がかかります。
深く座り、お尻と背もたれの間に隙間ができないように意識してみてください。

Q4. 自分の姿勢が悪いかどうか、どうしたらわかりますか?

まずは鏡の前に立って、耳・肩・腰のラインがまっすぐかをチェックしてみてください。
また、壁に背中をつけて立ったときに「後頭部・肩・お尻・かかと」が自然と壁につけば、良い姿勢に近いです。
「どうしても違和感がある」「自分ではわかりにくい」場合は、専門家に見てもらうのが安心です。


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頭痛・首痛の悩み

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