四十肩と五十肩の違いと要注意点
四十肩と五十肩の違い
四十肩と五十肩の違いは分かりますか?
答えは、年齢です。
正式には、どちらも『肩関節周囲炎』といいます。
40代の人がなったら四十肩、50代なら五十肩といいます。
40代や50代でなる人が多いのですが、30代の患者さんが病院で『三十肩と言われた』ということもありました。
ところでこの肩関節周囲炎ですが、加療には注意点が幾つかあります。
四十肩・五十肩を早くなおす方法
肩関節周囲炎というくらいですから、肩の関節が炎症しています。
炎症というのは、厄介で、薬を飲んでも、電気をかけても、針をさしても、マッサージをしてもなおりません!
もちろん、注射や湿布でもなおりませんよ。
これらのものは『痛み』を感じなくさせたり、和らげるものです。
なおすものではありません。
なおるには、自然治癒力しかありません。
そして、炎症に対して自然治癒力を高める方法は『アイシング』です。
患部を氷で毎日冷やしてください。
冷やすと最初のうちは余計に痛く感じるかもしれませんが、炎症には冷やすのが一番です。
プロ野球のピッチャーも、肩をアイシングしていますね。
また、逆に悪くする方法もあります。
温めるのは逆効果
四十肩・五十肩は、温めてはいけません。
温めると炎症が余計に酷くなります。
温めると楽に感じるのは、ポカポカ陽気で眠くなるのと同じで、神経が休まっているだけです。
炎症に関しては熱でひどくなります。
筋肉を構成するタンパク質は熱に弱いので、温めるのはご法度です。
とくに、40度以上の熱は大敵です。
熱い温泉などは、肩まで浸からないようにしてください。
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