四十肩・五十肩だと思っていた…実は“別の原因”ということがあります

Q: 四十肩と五十肩の違いは何ですか？

一般的には、40代で出てきた肩まわりの不調を「四十肩」、50代で出てきたものを「五十肩」と呼ぶことが多いようです。呼び方が違うだけで、年齢の目安を表しているにすぎないといわれることもあります。正確な診断が必要な場合は、医療機関での相談をおすすめしております。

Q: どのような場合は、まず病院を受診した方がよいですか？

急に肩に強い痛みが出た、安静にしていても痛みが強い、発熱や強い腫れを伴う、腕や手に強いしびれを感じる、胸の痛みや呼吸時の強い痛みがある、などの場合は、早めに整形外科などの医療機関を受診されることをおすすめします。検査で大きな異常がないことを確認したうえで、からだの使い方や姿勢の面からのケアを考えていく流れも一つの方法です。

Q: カイロプラクティックベリーでは、四十肩・五十肩に対して何をするのですか？

当院では、肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・肘・姿勢なども含めて、からだ全体のバランスを確認します。そのうえで、関節や筋肉・筋膜の動きをサポートするカイロプラクティック的なアプローチと、ご自宅でできる簡単な体操や日常生活での工夫（姿勢・動かし方など）をご提案しています。医療機関のような診断や治療行為ではなく、「からだの使い方やバランスを整えるお手伝い」をしているイメージです。

Q: どれくらいのペースで通う方が多いですか？

症状や生活スタイルによって個人差がありますが、初めの数回は週1回ペースで状態をみながら、その後は間隔をあけていく方が多いです。回数やペースについては、初回にお身体の状態を確認しながらご相談のうえで決めていきます。

Q: 痛みが強い状態でも施術を受けられますか？

お話をうかがい、必要に応じて医療機関での検査をおすすめすることがあります。施術を行う場合は、その日の状態に合わせて刺激の強さを調整し、無理に動かしたり、強い痛みを我慢していただくような方法は行っておりません。不安な点があれば、予約時や問診時に遠慮なくお伝えください。

Q: 健康保険は使えますか？

カイロプラクティックは自費（保険適用外）のケアとなります。保険診療をご希望の場合は、整形外科や整骨院など、保険適用のある医療機関・施術所をご検討ください。当院では、自費だからこそできる丁寧なカウンセリングと、お一人おひとりに合わせた施術内容の調整を大切にしています。

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四十肩・五十肩だと思っていたのに、実は別の原因ということがあります

肩が上がらない、動かすと痛い、といった症状があると、
「四十肩・五十肩（肩まわりの不調）」と説明されることが多いようです。

ただ、施術の現場では、肩関節そのもの以外の要因が関わっているケースも少なくありません。

たとえば、次のような背景が肩の動きに影響している場合があります。

首（頚椎）まわりの動きの偏り
肩甲骨や背中の動きの制限
肘や腕の筋肉・筋膜の緊張
姿勢のクセや日常動作の偏り

このように、肩以外の部分が影響して
「肩が上がりにくい」「動かすと痛い」という状態につながることもあります。

腕や肩が上がらない原因は一つとは限りません

病院などで「四十肩・五十肩」と説明されることもありますが、
実際には、肩以外の要因が関わっているケースも少なくありません。

たとえば、次のようなことが考えられます。

頚椎まわりの可動域の低下により、肩の動きが制限されている
肩甲骨の動きが硬くなっていて、腕がスムーズに上がりづらい
肘や腕の筋肉・筋膜の緊張が肩の動きに影響している

肩だけをケアしていても変化が出にくい場合、こうした「関連部位」の影響が隠れていることがあります。

そのため当院では、肩だけでなく、姿勢・首・肩甲骨・背中・肘なども含めて、
からだ全体のバランスを確認するようにしています。

当院で行っているサポートについて

カイロプラクティックは医療行為ではありませんので、
病名の診断や医療的な治療を行うものではありません。

そのうえで、「体の使い方」「姿勢」「関節や筋肉・筋膜の連携」を重視し、
次のような流れでサポートさせていただきます。

カウンセリングでお話をうかがい、日常生活のクセやお困りごとを確認
姿勢・首・肩甲骨・背中・肘・肩まわりの動き方をチェック
お一人おひとりの状態に合わせた、やさしい刺激でのカイロプラクティック的なアプローチ
ご自宅でできる体操や姿勢の工夫など、セルフケアのアドバイス

こうした過程を通じて、肩の動き方や負担のかかり方に変化がみられる方もいらっしゃいます。
（感じ方や変化のスピードには個人差があります）

当院では、アメリカの大学で学んだカイロプラクティックの知識と技術をもとに、関節や背骨まわりのバランス調整を行い、からだ本来の働きが発揮されやすい状態を目指します。

40,000人以上の施術経験を活かし、
その方の状態やペースに合わせて無理のない施術とご説明を心がけています。

磐田市・浜松市・袋井市近郊で、
肩の動きに不安がある方や、四十肩・五十肩かもしれないと感じている方は、
一人で抱え込む前に一度ご相談ください。

四十肩・五十肩についてのよくあるご質問

Q1. 四十肩と五十肩の違いは何ですか？

A. 一般的には、40代で出てきた肩まわりの不調を「四十肩」、50代で出てきたものを「五十肩」と呼ぶことが多いようです。
呼び方が違うだけで、年齢の目安を表しているにすぎないといわれることもあります。
正確な診断が必要な場合は、医療機関での相談をおすすめしております。

Q2. どのような場合は、まず病院を受診した方がよいですか？

A. 次のような場合は、早めに整形外科などの医療機関を受診されることをおすすめします。

急に肩に強い痛みが出た
安静にしていても痛みが強い
発熱を伴う・腫れが強い
腕や手に強いしびれを感じる
胸の痛み・呼吸時の強い痛みがある

検査で大きな異常がないことを確認したうえで、
からだの使い方や姿勢の面からのケアを考えていく流れも一つの方法です。

Q3. カイロプラクティックベリーでは、四十肩・五十肩に対して何をするのですか？

A. 当院では、肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・肘・姿勢なども含めて、からだ全体のバランスを確認します。
そのうえで、関節や筋肉・筋膜の動きをサポートするカイロプラクティック的なアプローチと、
ご自宅でできる簡単な体操や、日常生活での工夫（姿勢・動かし方など）をご提案しています。
医療機関のような診断や治療行為ではなく、「からだの使い方やバランスを整えるお手伝い」をしているイメージです。