腱鞘炎の時にはサポーターは着けた方がいいか?
腱鞘炎の方は、手首や肘にサポーターを着けると楽ですよね。
しかし、サポーターはできるだけ着けない方が望ましいです。
関節というのは、動かすことで血液が流れます。
関節をサポーターで固定してしまうと、そこに血液が流れなくなります。
血液というのは、酸素や栄養素を運ぶ役目があります。
それが肘や手首の関節に供給されなくなったらどうなるでしょうか?
肘や手首の関節は、酸欠状態で栄養失調の状態になってしまいます。
そうなると関節が余計に悪くなり、更に腱鞘炎が悪化してしまいます。
サポーターを着けることは悪循環をまねきます。
腱鞘炎の時にはサポーターはできるだけ着けないようにしましょう。
骨盤や背骨の歪みを正しい位置に矯正することで負担が減り腱鞘炎も楽になります。
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