骨盤の歪みは左右どちらが悪いか?
骨盤の歪み、悪いのは右?左?
「骨盤が歪んでいますね」と言われたとき、「右が悪いのか?左なのか?」と気になる方は多いです。
特に、脚の長さに差があるように見えると、「短い方が悪いのでは?」と思いがちですが、実はそれは正しくありません。
骨盤の歪みは“どちらか”ではなく、“左右のバランス”が崩れている状態そのものが問題です。
左右のバランスが崩れると、どうなる?
骨盤が傾いたりねじれたりすると、筋肉の使い方に偏りが出て、腰や背中、肩にまで負担が広がっていきます。
結果として、腰痛や肩の高さの左右差、足の疲れやすさなど、さまざまな症状につながることがあります。
たとえば「左の腰が痛い」という場合も、左だけが悪いわけではなく、全体のバランスの乱れが原因のことが多いのです。
肩の高さが違うのも、バランスの問題
「右肩が下がっている」「片方の肩が上がっている」なども、肩そのものより、骨盤や背骨の傾きによる影響が大きいことがほとんどです。
肩・背骨・骨盤・足元までをつなぐ“姿勢の連動”を整えることで、自然と左右差が整う方も多くいらっしゃいます。
骨盤矯正は“部分だけ”でも“全体だけ”でも不十分
当院では、気になる部分(腰・肩・骨盤など)を丁寧に整えるのはもちろん、全身の連動・姿勢のパターンも重視して施術しています。
アメリカの大学で学んだカイロプラクティックの知識と技術をもとに、あなたに合った骨盤・背骨の矯正を行います。
40,000人以上の施術実績をもとに、丁寧なカウンセリングと検査で、根本から整えるサポートをしています。
こんな方は、ぜひ一度ご相談ください
- 左右の肩の高さが違う気がする
- 靴のすり減り方に左右差がある
- いつも決まった側の腰や背中が痛む
- 整体やマッサージを受けても、すぐ戻ってしまう
「どちらが悪いか」ではなく、「なぜバランスが崩れているのか?」に目を向けることで、改善の道筋が見えてきます。
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Q&A よくあるご質問
Q:骨盤の歪みは、左右どちらかが原因なんでしょうか?
A:多くの方が「右が悪い?左が悪い?」と気にされますが、実際はどちらか一方が悪いのではなく、バランスの崩れ全体に注目する必要があります。
Q:骨盤の歪みって放っておいても大丈夫ですか?
A:歪みを放置すると、腰痛や肩こり、足のだるさ、疲れやすさなどが慢性化することがあります。
特に左右の筋肉の使い方が偏るため、体のどこかに常に無理がかかってしまいます。
Q:骨盤矯正って痛いですか?
A:当院では無理なく、安心して受けられる矯正を心がけていますので、ご安心ください。
Q:マッサージに行ってもすぐ戻ってしまうのはなぜ?
A:筋肉だけをゆるめても、骨盤や背骨のバランスが整っていなければ元に戻りやすくなります。
根本的な姿勢のパターンにアプローチすることで、戻りにくくなるケースが多いです。