朝起きられない、起きたらダルイ理由
朝起きられない、起きたらダルイという方は、
【睡眠の役割】が果たせていないかもしれません。
睡眠の役割とは
睡眠とは、ただ目をつむって朝を迎えるためにあるわけではありません。
睡眠は、体を修復するという役割があります。
この修復ができていないと、朝起きられなかったり、ダルくなってしまいます。
睡眠中の体の修復とは
睡眠中は、ホルモンが分泌されて体が修復されていきます。
そのためのホルモンは沢山あります。
代表的なホルモンは、成長ホルモンとメラトニンです。
成長ホルモンは、就寝後、最初の深い眠りのときに分泌されます。
成長ホルモンは、若返りホルモンや修復ホルモンとも呼ばれています。
成長ホルモンは、子供の成長だけでなく、組織の修復・再生や脂肪分解などに関わり、生涯を通じて体の回復に必須のホルモンです。
またメラトニンは、就寝前から分泌されます。
そして、睡眠中に最も多く分泌され、活性酸素の除去や免疫にかかわるなど重要な役割をもっています。
他にもレプチン・レニン等のホルモンが分泌され、血圧の調整・血糖値の調整などが睡眠中に行われています。
これら、体の修復に重要なホルモンが分泌されなくなるのは、なぜでしょうか?
それは、熟睡ができていないということが原因となります。
これら、体を修復するホルモンは、熟睡している間に分泌されます。
逆にいうと、熟睡できていないと、これらのホルモンが分泌されないということです。
朝のダルさに関わるもう1つのホルモン
朝ダルいという方は、目覚めホルモンといわれているホルモンが分泌されていないかもしれません。
この目覚めホルモンの名前は、コルチゾルというホルモンです。
このコルチゾルは明け方近くに多く分泌されます。
このホルモンが分泌されていないと、朝スッキリ起きられなくなり、ダルく感じてしまいます。
このコルチゾルが分泌されるためには、質の良い睡眠が必要になります。
質の良い睡眠にするためには
質の良い睡眠をとるためには、神経が休まることが重要です。
-
一般的には、
- 部屋を暗くして眠る
- 静かな環境で眠る
ということがよくいわれています。
この他に是非、これだけは覚えておいていただきたいことがあります。
それは、神経を休めるためには、背骨が重要だということです。
なぜなら、神経は背骨を通って全身に繋がっているからです。
神経が通っている背骨が歪んでいると、神経に負担がかかり、休まりません。
神経を休めるためには、背骨が正しい位置に整っていることが重要になります。
また、背骨の回復のためには、寝姿勢も大切になります。
神経が休まれば、自然にホルモンが分泌されます。
ホルモンが分泌されれば、朝スッキリ起きられるようになります。
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