5月病知らずの体に体質改善♪
5月は自律神経が乱れやすい季節です。
あなたは、季節の変わり目に体調が悪くなることはありませんか?
自律神経は、気圧の影響を受けています。
冬には交感神経が優位に働きます。
夏は副交感神経が優位に働きます。
春や秋は、これら自律神経の入れ替わりの季節なので乱れやすくなります。
それに加えて、天気が変わると気圧が変わります。
気圧が変わると自律神経に影響があります。
自律神経は骨盤や背骨から全身へのびています。
歪みがあると、気圧の影響で自律神経が乱れやすくなります。
歪みを整えるのがいいですが、まずすぐにできることは『よく眠ること』です。
睡眠は自律神経を整えます。
よく眠ることが大切ですが、自律神経が乱れやすい時期には、睡眠の悩みを抱える方も多いようです・・・。
あなたや周りの方に、もしも『寝つきが悪い』『目が覚めてしまう』というような睡眠に悩みがあるなら、【トリプトファン】や【グリシン】を食事から摂ることをオススメします。
◆トリプトファン…牛・豚などの赤身肉、サバ、アジ、鮭、鶏卵、魚卵、チーズ、大豆、豆腐、油揚げ、納豆、落花生、アーモンドなどに多く含まれています。
トリプトファンは炭水化物(ごはん、パン、麺類など)と一緒にとると吸収率がアップします。
さらに、ビタミンB6(レバー、魚、サツマイモなど)や鉄分(レバー、貝類、海藻類、ほうれん草など)、を含む食品を一緒にとると、セロトニンへの合成が効率的にできるといわれています
◆グリシン…豚皮、鶏皮、牛肩ロース、鶏むね肉、ベーコン、手羽先、タラ、イカ、ホタテ、鮭、大豆、豆腐、かぼちゃの種、ピーナッツ、アーモンドなどに多く含まれています。
※体を作るための栄養素は、朝に摂るのがオススメです。こういったものを朝食にうまく摂りいれてみましょう♪
☆トリプトファンは『セロトニン』というホルモンの材料になります。セロトニンは『幸せホルモン』と呼ばれるホルモンですので、睡眠に悩みがない方にもオススメです♪
☆グリシンは、ぐっすり眠りやすくするだけではなく、肌や関節、筋肉などを作るのに必要です。コラーゲンの材料にもなります。疲れをとったり、若々しさを保つにも有効なので、やはりオススメです♪
◆トリプトファン(必須アミノ酸)からセロトニン(ホルモン)がつくられ、セロトニンからメラトニン(ホルモン)がつくられます。
簡単にいうと、メラトニンは全身に『夜』を伝えます。
メラトニンは、朝日を浴びてから12~15時間後にセロトニンをもとに合成が始まり、その後数時間で分泌のピークを迎えます。
メラトニンの働きにより、深部体温が低下して、眠気を誘発します。
朝になって太陽光を浴びると、セロトニン神経が活性化され、体内時計が調整されます。
この時にメラトニンの分泌が止まり、体が活動状態になります。
そしてまた12~15時間後にメラトニンの合成が始まります。
あなたや周りの方で、イライラしやすくなったとか、落ちこみやすくなったということはありませんか?
セロトニンは『幸せホルモン』と呼ばれていて、精神的な落ち着きや心地よさ、満足感などを感じることができるホルモンです。
また、血圧や消化、体温、痛みの軽減など、多くの身体的機能もコントロールしています。
あなたや周りの方で、もしも精神的に不安定さがみられるようなら、トリプトファンを積極的に摂ってみましょう。
また、良質な眠りは自律神経の安定と精神的な安定に不可欠です。
トリプトファンとともに、グリシンも一緒に摂りいれてみてください。
セロトニンを増やすポイントは、食事以外にもありますが、長くなりすぎてしまうので、別の機会に紹介させていただきます。
何か気になることがあれば、お気軽のご相談ください。
カイロプラクティックベリーでは、アメリカの大学で学んだ技術と知識で自律神経の悩みを根本改善します。
40,000人以上の施術経験を活かし、あなたに合った施術をさせていただきます。
磐田市・浜松市・袋井市・菊川市近郊での、自律神経失調症・不眠症・動悸などのご相談はカイロプラクティックベリーまで。
お電話にて、ご予約を承っています
(完全予約制)
※スマホからは右のTEL画像クリックでお電話できます。