不眠症の改善のため、メラトニンを増やすポイント
不眠症改善のために必要なこと
生体リズム・体内時計を守るのは、太陽光・食事・メラトニンの3つが大切だといわれています。
ここでは、生体リズム・体内時計を整えるためのポイントとして、メラトニンについて紹介します。
睡眠ホルモンを増やすには
- 睡眠ホルモン・メラトニン
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メラトニンは夜・暗くなると分泌され、睡眠へと誘うホルモンです。
メラトニンがしっかり分泌されれば、不眠の改善に役立つといわれています。
そのためには、自律神経を整えること・生体リズムを整えること、セロトニンを増やすことが重要となります。
メラトニンは目覚めてから15~16時間後に、セロトニンを元に合成されます。
そしてその後の数時間で、メラトニンの分泌のピークを迎えます。
そうすると深部体温が低下し、休息に適した状態になり、眠気を感じます。
メラトニンとセロトニンの役割
朝、太陽の光を浴びることでセロトニンの分泌が活性化され、メラトニンの分泌がストップします。
セロトニンによって、自律神経は副交感神経から交感神経への切り替えが行われます。
セロトニンは覚醒のために必要で、メラトニンは休息のために必要です。
セロトニンとメラトニンのどちらが欠けても、質の良い睡眠が得られなくなってしまいます。
メラトニンを増やすには?
セロトニンを増やすことでメラトニンの分泌も増えます。
セロトニンを増やすためのポイントを6つ挙げてみます。
- 朝の太陽光をあびる。
- ウォーキングやジョギング、フラダンスなどの一定のリズムの運動をする。
- よく噛んで食事をする。
- セロトニン神経のエネルギーとなる炭水化物を摂る。
- セロトニンの材料となるトリプトファン(必須アミノ酸)とビタミンB6を摂る。
※トリプトファン……大豆製品、鶏卵、アボガドなど
※ビタミンB6……バナナ、鮭、サンマ、マグロ、ヒヨコ豆など - 心地よいスキンシップをする
セロトニンは【幸せホルモン】ともいわれています
セロトニンを増やして、快適な毎日を送りましょう♪
メラトニンの重要性
メラトニンは眠りに必要なだけではありません。
サーカディアンリズムといわれる、生体リズム・体内時計を調整します。
また、自律神経を整える、免疫系に作用する、発ガンを抑制する、老化を遅らせるなどといわれています。
セロトニン・メラトニンというホルモンを増やし、健康な生活を送りましょう。
カイロプラクティックベリーでは、アメリカの大学で学んだ技術と知識で自律神経を整える・ホルモン分泌を正常に促す・生活習慣の改善等のアプローチにより、不眠症の改善を図ります。
40,000人以上の施術経験を活かし、あなたに合った施術をさせていただきます。
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