腰痛の対処法でよくある間違い
腰痛で絶対にやってはいけないこと
腰痛の時には、温泉やお風呂で温めてはいけません。
温めている時には楽に感じます。
しかし、炎症がひどくなってしまうことが多いです。
炎症がひどくなると、痛みが長引いたり悪化してしまいます。
腰痛の対処法のポイント
腰痛で炎症がみられる時には
『必ず氷で冷やして下さい』
とお伝えしています。
冷やす時には、氷のうが必要です。
アイシングする時によくある間違いがあります。
-
それは、
- 【保冷剤】
- 【アイスノン】
- 【湿布】
- 【冷えピタ】
を当ててしまうことです。
まず、【湿布】や【冷えピタ】にはアイシング効果はありません。
冷えた感覚はするかもしれません。
しかし、感覚だけで、実際に筋肉の炎症をアイシングはしません。
次に保冷剤やアイスノンですが、冷える感じがしますが、筋肉の深部まではアイシングできません。
保冷するものですので、冷たいものを冷たく保つかもしれませんが、筋肉の炎症をアイシングできません。
実際に行われた実験では、こういったものでは筋肉の深部までアイシングできないことが分かっています。
それに対して【氷】では、短時間で深部までアイシングできます。
このことはやはり実験により分かっていることです。
あまり長時間冷やしていると、凍傷で傷める可能性もでてきます。
しかし氷なら、15分でしっかりアイシングできます。
アイスノンや保冷剤でやった方の炎症はなかなかひきません。
そういった方に、しっかり氷でアイシングしてもらうと炎症が治まってきます。
アイシングは、保冷剤、アイスノン、冷えピタ、湿布ではなく、【氷】で行いましょう。
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