枕だけ変えるのはやめましょう
「枕があわないかも」
と思い、枕を変える方が多くみえます。
なかには、高いお金を払ってオーダー枕を作ってしまった方もみえます。
ほとんどの場合は、枕だけ変えてもよくなりません。
その時には「良い」と思っても、しばらくすると体は余計に悪くなってしまい結局「枕が合わない」となってしまいます。
一番多い方で、13個も変えた方がいました。(うちオーダー枕3個)
枕を変えてみようと思うのは、体が何らかの悪い状態にあるか、眠りが浅いとか睡眠の悩みがあるときでしょう。
今の状態が悪い状態なら、その状態で「楽」とか「気持ちいい」というのは、悪いままの状態を維持することになります。
睡眠に悩みがあるのも自律神経やホルモンの異常ですから、その状態にあわせて枕を変えるのは危険です。
枕ではなく、体を改善しましょう。